息子のサッカー観察記

エンジョイ勢のサッカー記録。

指数関数的

AチームとBチームの差が広がっていると前にも書きましたが、

最近は更に更にもーっと広がりました。

「好きで向いていて頑張っている子」と

「好きではあるけれども向いてはおらず適当に楽しんでいる子」

との差が広がっていくのは当たり前ですが。

 

勉強もそうだよね。

特に数学とか。

上の子に勉強を教えていてひしひしと、それはもうひしひしと感じた。

この子に数学は向いておらんと。

センスがないのよ。

センスという言葉で片付けてしまうのは思考停止な気がしますが

センスとしか言いようがない。

懇切丁寧に教えれば理解はできる。

でもいくら教えられても、いくら公式を覚えても

解を導く方法を自ら編み出す力はない。

だから問題をちょっとでも捻られたら解けない。

応用力がない。

手段にとらわれて目的を忘れがち。

そして手段さえも選択を間違える。

え、何してんの?なぜ今これやった?何のために?

という事がしばしばある。

お前は今何をしているのだ?と問いたい。

何に向かって走っているのだ?と。

 

デキる子にはサラッとヒントを出すと

すぐに「あっ」と気が付く。

「わかったから答えは言わないで、あとは自分でやるから」とか言われる。

そして似た問題があればちょっと捻られていても即座に対応。

センスあるな、と思う。

 

数学のセンス

サッカーのセンス

センスって何?

ここを言語化できれば努力でもうちょっと前に進めそうな気がするけど

その後にまた限界が待っている気もする。