息子のサッカー観察記

エンジョイ勢のサッカー記録。

Bチームで挑んだ大きな大会(その1)

4年生の春、結構大き目な大会にBチームで挑みました。

初日は予選リーグ、後日順位別決勝トーナメント。

なかなかに遠い場所で行われた大会でした。

何でか知りませんがご縁があるそうで、よくその地方の大会に呼んでいただいています。

この頃の息子はもう地蔵からは脱却していました。

コロナのせいで練習も試合もあったりなかったりの1年間でしたが、ゆっくりと成長はしていたってことでしょうね。

そしてまだまだコロナの影響が色濃く、無観客ではありませんが声出し応援は禁止の大会でした。

でもね、すんごいお母さんがいましたよ。

誰よりもうるさかった。コーチより、選手より。

「○○しろよ!」

「そこは○○だろ!何で取りに行かねーんだよ!」

「そこじゃねーだろ?!」

などなど、罵声?怒声?とにかく叫び通しでした。

多分いつもああなんだろうな。あのチームは、あれでいいのか?

審判は注意しないの?

などと思っているうちに試合は終了。

2−1で勝利でした。

コーチからは

「なんか相手すごいですけど…ちょっとドン引きですけど…声出し禁止ですんで、よろしくお願いします」

と釘を刺されました。

今までもちょっと熱くなってしまうお父さんはいましたが、あそこまでの人はいなかったな。声出し応援が解禁された今でもあそこまでの人は見ないな。

みんな大体ルール守って「いけー」「がんばれー」「やったー」「ナイスー」くらいしか言わないしね。

熱い応援ってどこまで許されるのかな?

などと考えながら、長丁場なので空き時間も結構あり

ピクニック気分で四葉のクローバー探したりしてました。

前日の雨でピッチ状態が悪く水たまりで転んでゲッチョゲチョになる子がいて大変でした。

次戦のブロック内で最も手強いと目される相手には、コーチの考える現在のベストメンバー&ポジションで挑みましたが4−0で負けてしまいました。

この試合に息子はセンターバックで出場。

やっぱりディフェンダー向きなんですよね。デカイですからね。

でももう一人のセンターバックは小柄なんですよね。

この頃はまだポジションは何となーく固定って感じでしたが、大事な試合ではほぼ固定の現在(5年)もこの系譜は受け継がれていますね。

向き不向きはそうそう変わらないのかな?

私は素人なので息子の何を買われてセンターバックだったのか正確にはわかりませんが納得ではあったかなぁ。

一番可能性を感じるポジションでした。

 

3戦目は相手がなんか小さい?2つ下くらいも混じってそうな団子サッカー気味のチームに危なげなく勝利。

 

遠くまで出かけて長丁場でお疲れ気味でしたが、2位でリーグ戦を終えました。