3年生秋に、大事な公式戦なるものの存在を知る。
無知でごめんなさい。
A、Bに別れはしたもののコロナで試合も色々となくなり、きっちり別で試合をすることがここまであまりなかった。
公式戦はAチーム主体。その他カップ戦などはBチーム主体。
そんな感じで試合数が同じになるように調整されていました。
今回たまたま公式戦の裏で規模の大きめなカップ戦があり、初めてA、B別れての行動でした。
大事な公式戦、Aチームはとても気合が入っていたらしい。
私はそれが公式戦だとかなーり後から知りました。
今日はAの子いないのかー大丈夫なのかな?
どうしようボロ負けしたら。なんて慰めよう。
とか考えながら観戦に行きました。
とってもいい陽気の日でギャラリーが多かった。
全く関係ない外国人のお兄さんとかもしばらく楽しそうに観戦していたのが印象に残っています。
1試合目
私はここで初めて息子がドリブルする姿を見た…。
今まではすぐにパスを出してしまったり、味方の上手な子にサッと持って行かれてしまったりでドリブルなんて…
主なポジションはセンターバックなので大きくクリアすることも多かった。
あの子ドリブルできたんだぁ。
そう思ったことを覚えています。
A、B別れることにこんな効果もあるんだな。
いつもお任せしている上手な子がおらず、自分で打開するしかない状況が息子にドリブルをさせたと。
試合は1−1でPKになりました。
PKは心臓がバクバクしますね。
見ようか見まいか迷いましたが見ようと決めてしっかり見た。
息子は無事に決め。
キーパーが止めて2回戦に進みました。
泣いてるお母さんがいたな。
え?泣くの?と思った。ドラマチックではあったけど、泣くほどか?と。
今思うとBチームにいることの焦りや不安があったんだろうな。
公式戦に出たかったんだろうな。
お気楽エンジョイ勢の中で頑張っていたんだな。
なんかごめんね。
結局2回戦で負けてしまいましたが久しぶりの大きい大会で楽しかったです。