3年生になると、低学年時にやっていた月一のリーグ戦がなくなり、
一気に練習試合が増えました。
今までに対戦したことのないチームとも対戦するようになりました。
なかには怒鳴るコーチとかもいるんですよね…。
幸いなことに息子のチームのコーチは怒鳴ったりしません。
試合中にああしろこうしろと大きな声で指示を出すこともない。
徹底されてて、そこが好きだし、ありがたいと思っています。
故にみんな怒鳴られ慣れていません。
相手チームコーチの怒鳴り声に萎縮まではいかないけど
「むこうのコーチが怒鳴ってて怖い」
とは言っていました。
もう一つやっていた習い事の先生は非常に厳しく、親である私も背筋が伸びる、身の引き締まる思いでしたが、怒鳴られたりはしなかったのよね。
厳しくても怖くはなかった?いや、怖かったな。
でも理不尽に怒られるわけではないので萎縮はしなかった。
私自身は怒鳴られて育った世代ですが、怒鳴られてじゃあどうしたかというと、怖いので思考停止、嵐が過ぎ去るのをただじっと待っていました。
なぜ怒られるのかとかじゃあどうしたらいいのかとか全く考えなかった気がします。
怒鳴られたくないからやらない。怒鳴られたくないからやる。ただそれだけ。
厳しいことと怒鳴らないことは両立できるし、それでいて楽しむこともできるはず。
その点息子のチームは厳しさはちょっと足りないかもね。
まあ怒鳴るだけならそんなこともあるよねと思えるのですが、他所のチームだし。
でも私の中でどうしても理解できなかった人が一人だけいます。
特定の一人をねちねち攻撃していたコーチです。
もしかしたらその子の練習態度がいっつもいっつも悪くて保護者に
「ビシッと指導してやってください」
と言われていたのかもしれませんが、もうイジメにしか見えなかった。
ネチネチネチネチ。嫌味ったらしくずーっと何か言ってた。
私があの子の親なら途中で連れて帰って二度とこねーわと思いました。
あの子どうしてるかな、と今でもたまに思い出します。