1、2年生の時は月に1度近隣チームが集まって、リーグ戦をしていました。
息子のチームは同学年には二十数名在籍。
低学年は6人制サッカーなので、上手いも下手もレギュラーもベンチもなく数チームに分かれてみんな同じ時間出場。
優勝したり、最下位だったり、色々でした。
息子は常に地蔵。
転がってきたボールを立ち止まって待ち、適当に蹴り、立ち止まって見送る。
「いや、走れよ!」
と、いつも思っていた。言わなかったけど。
素人が口を出すのは良くない、コーチにお任せしようと思っていたので
我慢して何も言わなかった。
サッカーには一切口出ししないって決めた。
後々「言おうかな」「言ってあげたらよかったかな」と思うこともあったけど
言ってしまったら”失敗して自分で気付く”ということができなかったわけで。
とりあえず「今日の試合はどうだった?」と聞くだけにしています。
試合後にベテランコーチから
「今はドリブルで抜くことにこだわらせています。試合には勝てなくても、高学年になって生きてきますから、我慢して見守ってください。」
と言われたことがありました。
ほーん、なんか色々なことを考えてくれているんだなぁ、すごいなぁ
と思いました。
あとは
「忘れ物をすることもあるでしょうがサッカーの準備は自分でさせてください」
とも。
我が家の場合は私が準備してもうっかり忘れるけどね。
でもなんとかなった。買ったり借りたりごまかしたり。テヘペロ。
特に自分で準備するよう促したりしなかったけど、自然と自分で準備するようになりました。
致命的な忘れ物はなかったな。
息子の方がしっかりしてます。