5年生になると6年生の試合によく呼ばれるようになりました。
なぜなら6年生のゴールキーパーがいないから。
正ゴールキーパーは諸般の事情により離脱中です。
そして6年生は参加人数も少ない。
常に試合に参加している子は3人くらいしかいない。
8人揃うこともたまにはある。たまにはね。
だから息子含めてMAX8人程の5年生が6年生の試合に駆り出されています。
て言うか、6年生公式戦めっちゃある。
基本は6年生主体のチームだったけど、場合によってはほぼ5年生ってこともあった。
観察した感じそんなチームは多々ありますね。
よって5年生の試合がなかなか組めなかったり…。
人数が足りないのではなく上手な5年生、時には4年生を連れてきて勝ちにいっているチームもあるのでしょうが。
午前は5年の練習試合、午後は6年の公式戦とか
その逆とか、その後さらに夕方まで練習試合とか。
なかなかハードな日々でした。
夏休みまでは5年生の試合には出られたけど練習にはあまり参加できませんでした。
息子は6年生の試合の時もキーパーとたまにフィールドで出場させてもらっています。
試合出場時間数だけならたぶん高学年で1番です。ありがてぇ、ありがてぇ。
そして6年生の公式戦はほぼ負けでした。しかも可能性を感じない負け試合。
1学年の差ってこんなに大きいのか、それとも弱いだけなのか…。
でもゴールキーパーは負け試合の方が見せ場がありますね。
だいぶ揉まれましたよ。
6年生にも慣れた。
初めは借りてきた猫状態。小学生とはいえ遠慮がありました。
ちょっと面白かったですね。
ああ、あの子達でも遠慮とかするんだなと思いました。
普段の姿からは想像がつかないので。
今ではみんな呼び捨てでガンガンに指示を出します。
こうやってたくさん貴重な経験を積ませてもらっておいて、受験のために休みますとはやっぱり言えないな…と思う今日この頃。
前にも書いたけど5年生からは中学受験に軸足を置こうと思っていました。
でも息子が「サッカー続けたい。練習も試合も休みたくない」と言うので
通塾は見送り、今はZ会で様子見をしています。
チームスポーツと受験の完全なる両立って難しいな。超難しいな。
チームがもっと弱かったら…逆にもっと強かったら…
ゴールキーパーじゃなかったら…
こんなに悩むこともなかったと思いますが、ある意味幸せな悩みだとも思っています。
サッカーと中学受験の両立についてはとーっても長くなりそうなので
おいおいまとめて書きたいと思います。