息子のサッカー観察記

エンジョイ勢のサッカー記録。

ゴールキーパーの副産物

前はGKの弊害について書きましたが

今回はプラス面について。

 

息子はシャイで良く言えば完璧主義。悪く言えばノミの心臓

だと思っていました。

今でもシャイボーイ。

しかしゴールキーパーになってから

「自分1人だけ他の人と違うことをする」ということに慣れた気がします。

長縄の回し手だとか

授業中に手を挙げて発言すること

何かの代表で挨拶をするとか

班長とか委員長とか

みんなとちょっとだけ違うこと、少しだけ目立つこと

特に私から何か働きかけたわけではありません。

先生には「これやってみたら」とおすすめはされているらしい。

ゴールキーパーになる前、

クラス投票で決まった学級委員は、圧倒的な得票数だったにもかかわらず頑なに拒否。

泣いて拒否。先生談。

 

色々やり出すようになったのはゴールキーパーになってからです。

立場が人を作るのでしょうかね?

 

今や先生の覚えめでたい優等生。

自信がついたのかな?

失敗してもいいと思えるようになったのかな?

どっちもであってほしいですが

シャイボーイがシャイなまま手に入れたこの積極性はゴールキーパーの副産物であることは確かだと思います。